広島・冷え症・鍼灸・整骨・自律神経のバランス・交通事故・小児針・肩痛・腰痛・膝痛・安佐北区・クエン酸

HOME
施術内容・方針について
交通事故後遺症施術
冷え症について
あなたの冷え症チェック
冷え症の分類
施術&対策
自律神経のバランスについて
自律神経のバランスが崩れると
失調症〜なりやすい体質〜
失調症〜なりやすい性格〜
失調症になってしまったら?
失調症〜施術法〜

取扱商品
   クエン酸・バイオフリーズ
メールでお問い合せ
自律神経のバランスが崩れると?
 意識では動かせない自律神経は、血管・内臓・睡眠・体温などを支配しています。ですので交感神経と副交感神経のバランスが崩れると様々な症状があらわれます。
●全身だるくて仕方ない ●いつも疲れている ●眠れない ●微熱がいつまでもとれない ●食欲がない ●朝起きるのがつらい ●頭痛が消えない ●耳鳴りがする●肩こりがひどい ●息苦しくなる ●動悸がする ●手足が冷える、のぼせる●憂うつで気分が晴れない ●何に対しても興味がもてず、何もする気がおきない●わけもなくいらいらする ●物事に集中できない
 誰にでも多少は心当たりのある症状ですよね。いつまでたってもこのような症状が消えなくて病院にいったりします。
 
「自律神経失調症」は現段階では正式な病名と承認されていません。ですので医師によっては単一の病気とはいえず、この病名を使わない人もいます。一方で「検査で異常がでなかったから自律神経失調症としておこう」というように便宜的にこの名称を使う医師の方もいらっしゃいます。「自律神経失調症」とは「検査をしてもその症状がでる原因になる異常所見が見つからず、自律神経の機能障害によって、全身倦怠、頭痛などさんざな不定愁訴を訴える状態」をさしています。自律神経の機能障害がおこり、特定の臓器や器官に症状ガあると下記のようなほかの病名がつけられます。
循環器系…心臓神経症、不整脈、起立失調症症候群(めまい、たちくらみ)
呼吸器系…気管支ぜんそく、過喚起症候群(過呼吸症候群)
消化器系…過敏性大腸症候群、胃・十二腸かいよう、周期性嘔吐、神経性嘔吐
内分泌系…恒常性機能亢進症、糖尿病
神経系……偏頭痛、緊張性頭痛、めまい
耳鼻科……メニエール病、動揺病(乗り物酔い)、咽頭部異常感
口腔外科…口腔乾燥症、口腔知覚異常、顎関節症
皮膚科……発刊異常、円形脱毛症、慢性じんましん
泌尿器系…神経性頻尿、過敏性膀胱、心因性排尿困難、心因性閉尿、
        夜尿症、心因性性異常
整形外科…筋痛症

★主な原因は?
 
ではなぜ自律神経のバランスが崩れるのでしょうか。原因はいくつかあります。
理性と感情の葛藤…脳の視床下部は自律神経のコントロールセンターで、理性を生む大脳皮質と感情・本当・欲求を生む大脳辺縁系と深くかかわっています。本能や欲求が理性によって抑えられると、大脳皮質と大脳辺縁系の間にひずみが生じます。すると自律神経のコントロールができなくなります。
例えば…
「やりたくない仕事だけれど、食べていくためにはやるしかない。」というような心の葛藤は誰にでもありますね。
◎交感神経が昂ぶりを続ける(ストレス)…不快な刺激が長時間続いたり神経的な負担が大きすぎると、交感神経が常に興奮したままの状態となり、副交感神経が優位にならずコントロール機能が低下していきます。人間関係のストレスや、騒音など環境的なストレスなどにより交換神経は優位になりっぱなしになると進退を休めていても身体の内側と心が休むことができなくなります。
◎生体リズムが狂う…普段昼間の時間帯は主に交感神経が働き夜の休息の時間帯に副交換神経が主に働くようになっています。夜更かしなどでリズムが狂うと視床下部のコントロール機能が損なわれ自律神経の基本的なリズムが逆転してしまいます。夜勤をする方は生体リズムが狂いやすいので様々な不調を訴えることが多いです。
◎ホルモン分泌とのかかわり…視床下部はホルモン分泌も深くかかわっています。
強いストレスを受けると大脳皮質から不快な刺激が視床下部へと伝えられ、ホルモン分泌に変化が起こります。
ホルモンは身体の機能を正常に維持する働きがあるため、分泌不良になると、自律神経もその影響を受けバランスが乱されます。
Copyright (C) 2009 Yamazaki Seikotsuin. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system