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自律神経のバランスについて
人間の身体の神経には2つ種類があります。
意識して筋肉などを動かせる神経を体性神経といい、意識では動かせない無意識の神経を自律神経といいます。意識では動かせない、自律神経は脳の視床下部というところがコントロールしています。自律神経には交感神経副交感神経があり、この二つが拮抗して作用しています。

交感神経…活動型(心身の健康を維持するために内外の敵に立ち向かう)交感神経は、恐怖や驚きなどで緊張したときや心配や不安があるとき働き、身体は心臓が高鳴り、顔色が青ざめ鳥肌がたつといった状態になります。

副交感神経…休息型(消化、吸収、栄養補給等の面で活躍、体力回復)副交感神経は、緊張からときはなれたときに働き、身体だけでなく心を休ませる作用もあります。

 
自律神経は環境の変化に自動的に反応していて、交感神経と副交感神経がお互いに休んだり働いたりしてバランスよく機能しあっていれば毎日を快適に過ごすことができます。それが何らかの事情で一方だけが働き続けるようなことになると、やがて自律神経のバランスを崩すことになるのです。
交感神経 副交感神経
心臓 拍動が早くなる 拍動が遅くなる
末梢血管 収縮する 拡張する
血圧 上昇する 降下する
胃腸の働き 動きが遅くなる 動きが速くなる
消化液の分泌 分泌を抑える 分泌を高める

例えば
今、目の前に突然獰猛な犬があらわれたら…。
心臓の鼓動や呼吸が速くなり、血管が収縮して末端への血液が滞り、消化活動がお休みします。

何事もなくその犬が去っていったら…。
心臓は落ち着きを取り戻し呼吸はゆっくりになり、血管が拡張して血液循環は元にもどり、消化器は働きはじめ排泄機能も正常に働きます。
無意識のうちに外界の刺激に身体は様々な反応を示していきます。

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