@基礎代謝の低下 「内臓温度」が1℃低下すると約12〜15%の基礎代謝量が低下します。この結果、体重が増加するという悪影響が起こります。 A免疫力の低下 「内臓温度」が1℃低下すると約30%免疫力が低下します。この結果、ウイルスに感染しやすくなったりアレルギー性疾患が起こりやすくなります。その他、疲れやすくストレスを感じやすくなります。 B自律神経の乱れ 「内臓温度」が低下してくると自律神経が乱れ各器官や感情に作用して様々な悪影響が起こります。それによって、痛み・こり等を強く感じたりむくみ・めまい・耳鳴り・不眠等の様々な不快な症状が起こりやすくなります。 C内臓の働きの低下 「内臓温度」が低下すると血液の巡りが悪くなり、全ての器官に充分な血液が送られなくなってしまうことが原因です。それによって、胃の消化不良やもたれ・肝機能の低下による疲労感・腎機能低下によるむくみ・腸機能低下による下痢や便秘等が起こりやすくなります。 Dうつ傾向になる 「内臓温度」が低下すると交感神経(活動時に働く)と副交感神経(リラックス時に働く)バランスが乱れて、副交感神経が過剰に緊張して交感神経の働きが悪くなります。それによって、だるい・めんどくさいとやる気が無くなりだんだんとうつ傾向になる「プチ冬眠」の状態が起こりやすくなります。